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相見文庫104冊をデジタル公開しました

 中央図書館所蔵の相見文庫104冊を九大コレクションでデジタル化公開しました。
 相見文庫は、明治・大正・昭和期の美術史家相見香雨(繁一、1874~1970)の日本美術史関係を中心とする旧蔵書で、文学部の中野三敏教授(当時)の仲介で寄贈されました。
 今年2024年は相見香雨生誕150年ですが、近年は、在野において近世美術史研究に偉大な業績を残した巨人として再評価されており、その実証的な研究を支えた香雨の旧蔵書及び自筆調査記録(島根大学附属図書館デジタルアーカイブ認証コンテンツ)等からなる相見文庫も注目されています。
 今回は、国文学研究資料館「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」等のプロジェクトにより、これまでデジタル化した和本104冊を公開しました。

久保猪之吉関係資料233冊をデジタル公開しました

 現在医学図書館で開催中の久保猪之吉生誕150周年記念貴重書展(〜 2025.01.31、電子展示も公開中)に合わせ、関係資料を九大コレクションでデジタル化公開しました。
 久保猪之吉(1874~1939)は、日本の耳鼻咽喉科学のパイオニアで、戦前期福岡の文化サロンの中心としても知られますが、書物への造詣も深く、耳鼻咽喉科教室に貴重な古医書を蒐集し、その多くは日本初の医学博物館である久保記念館に残され、一部が医学図書館に所蔵されています。
 久保は個人でも書物を蒐集し、その膨大な蔵書は没後に売り立てに出されましたが、泌尿器科教室の主任教授高木繁や医史学者岩熊哲ら久保を慕う関係者により一部の図書が購入されました。
 今回デジタル化公開したのは、下記三つのコレクションの一部計233冊です。

オープンアクセスに関するアンケート調査実施中(~2025.1.31)


2024年2月に内閣府が公表した学術論文等の即時オープンアクセスの実践に向けた基本方針により、2025年度新規公募分から、公的資金による学術論文等(査読付き学術論文及び根拠データ)の即時オープンアクセス(OA)が義務づけられます。
詳しくは下記ページをご参照ください。
オープンアクセスとは(九州大学附属図書館)  

 

この方針を受け、本学における研究成果発信に関する支援体制の整備・充実を図るため、本学構成員のオープンアクセスに関する認識およびニーズの把握を目的としたアンケート調査を実施いたします。

年末年始は図書購入依頼入力ができません[12/27 18:15 - 1/6 9:00]

財務会計システム停止のため、以下の期間は、図書購入依頼の入力ができませんのでお知らせします。

期間: 2024年12月27日(金)18:15 ~ 2025年1月6日(月)9:00

【問い合わせ先】
  中央図書館収書整理課図書受入係
  tel: 092-802-2486
  mail: toctosho@jimu.kyushu-u.ac.jp

 

九州大学附属図書館付設記録資料館20周年記念講演会

tokkikaku に投稿
開催日

2025年2月28日(金)13:30-16:30

開催場所

九州大学 伊都キャンパス 中央図書館4階 Sky Cute.Commons & オンライン

九州大学附属図書館付設記録資料館20周年記念講演会

【開催日時】2025年2月28日(金)13:30-16:30(13:00 開場)
【場  所】九州大学 伊都キャンパス 中央図書館4階 Sky Cute.Commons(アクセスマップ)※オンライン同時配信あり

文献の探し方講習会・Scopus, Mendeley & SciVal講習会の動画公開

オンラインで開催した「文献の探し方講習会」(2024年10月)および「Scopus, Mendeley & SciVal講習会」(2024年11月開催)の講習会動画を、九州大学のMoodle上で公開しました。みなさんの学習・研究にご活用ください。
※九州大学の学生・教職員向けの限定公開動画です。学外の方への共有はお控えいただきますようお願いいたします。

なお、SciValの講習会動画及び資料は、企画部企画課IR室のwebサイトにて公開しています。
こちら(SciVal講習会_日本語版 / SciVal講習会_英語版)から、ご確認ください。(要ログイン)

逍遥文庫91冊をデジタル公開しました

 中央図書館所蔵の逍遥文庫91冊を九大コレクションでデジタル化公開しました。
 逍遥文庫は、幕末明治期の福岡の漢学者宗逍遥(盛年、1824~1904)の旧蔵書(約2,800冊)で、経史子集を網羅し、九州大学を代表する漢籍のコレクションの一つです。
 今年2024年は宗逍遥生誕二百年ですが、廃藩後に漢学が衰退していく中でも私塾などで教え続けた逍遥は、福岡藩最後の儒者というべき存在でした。ジャーナリスト・政治家の中野正剛もその教えを受けた一人です。
 これまで、『李卓吾先生批評三国志』等一部のみデジタル公開しておりましたが、今回は、国文学研究資料館「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」のプロジェクト等により、これまでデジタル化した和本91冊を公開しました。

河村又介関係文書の講義ノート、原稿類、写真及び講義録音テープをデジタル公開しました

 河村又介関係文書のうち、講義ノート、原稿類、写真及び講義録音テープを九大コレクションでデジタル化公開しました。
 河村又介(1894-1979)は、東京帝大法学部政治学科を首席卒業した後、吉野作造研究室の初代助手となり、東北帝大・九州帝大教授を経て、戦後初代最高裁判所判事となりました。
 このたび、九州⼤学法⽂学部100周年記念事業からの支援を受け、「国法学」等の講義ノート、河村博士直筆の原稿類、裁判官時代の写真類のほか、晩年の河村博士の憲法講義の音声データ等がデジタル化されました。
 本文書により、戦後の最高裁判例の確立に寄与し、憲法学者としても大きな業績を残した河村博士の足跡が窺えることでしょう。

資料一覧

Web of Science & EndNote online オンライン講習会

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開催日

2024年12月13日(金)

開催場所

オンライン(Webex)

「ジャーナル・インパクトファクター」で知られる世界最大級の引用索引データベース Web of Science および 文献管理ツール EndNote online の講習会を開催します。クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社の講師が、学術文献の探し方・検索結果の分析方法・文献管理方法を解説します。みなさまのご参加をお待ちしています。

日時

2024年12月13日(金) 14:50-16:20

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