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九州大学新聞

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Table of Contents 『新たな樹』と『切株』(加藤退介)/正しい世論の基盤となれ(山田譲)/反戦、平和の伝統を生かせ(三田新聞学会)/新しい科学の創造を(立命館大学新聞会)/個性を生かした新聞を(大阪大学新聞会)/現実の課題を認識しよう(京都大学新聞社)/信頼され、愛される新聞に(名古屋大学新聞社)/重大な今後の任務(栃原宗男)/創刊三十周年おめでとう(九州学生新聞連盟)/論説 創刊三十周年を迎えて 貫ぬく反戦、平和の伝統/四百号にみる九大三十年史 西南学派を夢みた法文新鋭教授 新興の意気にもえる学園 医学部の誕生にはじまる九大の歴史 内訌事件、三・一五事件おこる 創立二十五周年迎えた医学部 新聞部受難の時代、昭和七年 右翼台頭の兆し 九大法文卒初の講師、任命さる あれ狂う弾圧のあらし 『思想善導』に狂奔する当局 九大新聞、全学新連の組織を提唱す 深刻な世界恐慌の影響 滝川事件で学内大荒れ おしつけられた軍国の為の学問 ファッシズムにまきこまれれた学園 右翼活躍の時代 昭和10~13年代 向坂、高橋教授ら検挙さる[3頁に続く]/九大新聞批判1 批判的、進歩的立場を(高橋正雄)/[2頁より続く]四百号にみる九大三十年史 崩壊するマルクス主義の牙城 逆方向へ進む学問 特高の目光る戦時体制下の九大 満蒙に進出する学生達 全く沈滞した法文 地下室に起居して勉学 授業料値上げ反対で立上る /九大新聞批判2 安易な方向に墮すな(八丁和生)/帝国の名を捨てた九大 はげしかった学生運動(一九五〇-一九五二) -反戦平和を高く掲げて- 等閑視される日常活動 生まれ変る九州帝国大 逆効果招いたイールズ声明 全国に先がけ反戦学生同盟 反帝反戦に教養部結束 学友会、自治会が一本化す 破防法反対八百の学生立つ 生活の本拠はどこか? 市議の横槍で統合お流れ -むすび-(編集部)/九大新聞批判3 現実の真相に汲む独自のスタイルを(鎌田定夫)/小説 傷痕(高橋秀雄)/小説佳作に『傷痕』 小説評論ともに入選作なし 創刊30周年記念応募作品の入賞発表/選後評小説の部 自分の背中を見る努力が不足(高橋義孝)/選後評小説の部 考えざるよわき葦(城野節子)/選後評小説の部 現実生活から浮いた小説(目加田誠)/選後評評論の部 全てに論理性の欠除(高橋正雄)/選後評評論の部 評論でない評論(佐藤文樹)/作者のことば 三千円への執念(高橋秀雄)/特集 現代(編集部)/特集 現代 現代と政治 支配層をおおう不安 成長しつつある“変革の力” ゆらぐ支配階級の経済体制 変革者の出現 マルクシズム+アルファ論 中和術の一つ 階級的なおびえから出発 国民政党論や春闘非難 個人のみに捉われすぎるな 『政治と文化』の問題 安定と秩序への歩み 主体は姿を現した(向坂逸郎)/あくまでも人間が主体である 強力な汚染作用 人類の発展を歪めるところに問題 現代とマス・コミ(高橋正雄)/現代と科学 カタログ日本 研究する者は目立たない 科学の中に人間的要求を(大森恭輔)/現代と芸術 芸術インフレの戦後日本 -普及と同時に高揚を- 商業主義への抵抗こそ必要(桑原武夫)/現代と思想 手垢に汚れた公式論だけ -思想の極まる所に真の思想が-(佐藤俊男)/神風連・耶蘇・立身出世 維新期・下級士族の青春群像 『風浪』木下順二(玉利勲)/清純と、諦念と… 美しいオリンポスの思い出 田中英光 オリンポスの果実(北川晃二)/東洋的倫理観への訣別 -『暗い絵』から思うこと-(谷川雁)/特集 青春の姿勢/戦争をまっとうに耐えた世代 大人に渡した青春の悲劇 『雲の墓標』 阿川弘之 戦争の重みをになって 自分を鍛えることだけが残された道だ 『吉野』達のよりどころは万葉の世界だった 肩を組み合えなかった世代の悲劇 青春は自分の手で編まねばならない(都留大治郎)/旧秩序への“理由なき反抗” 慰安を戸外に求める青年達 『処刑の部屋』石原慎太郎 (青山道夫)/混乱 低迷 頽廃の戦後に 変革の道を求めて 『奇妙な青春』 堀田善衛 被害者意識に居座る偽善的な特攻くずれ 革命の戦士は一般大衆から離れた特異の存在 新しい現実の中でもやはり生きる日本的無常観 革命のエネルギーは何処に?(春日琢一)/郷土はかた 特集 自由都市博多 唐生れの博多織(ヨ)/自由の素顔 博多年行司 -最後のはかない自由- 自由都市博多の本質 影のうすい博多の自由 町民の自由の尺度、年行司 戦国大名に依存する町民(檜垣元吉)/封建社会を脅す切支丹の信仰 興味を寄せた大内・大友氏 ザビエル“男色”を烈しく非難 武器を取って戦う団結した市民 怪異が現われる切支丹寺院の址(檜垣元吉)/倹約モットーの処世訓 冒険はするな 人皆ぬす人と思え 質物なくば金を貸すな 島井宗室家訓 画期的な十七条の遺訓 五十歳まで宗教は無用 貿易専心の家は没落す 人の世帯は薪、炭、油/博多祇園山笠 京、江戸より絢爛 博多 永禄 山笠(K)/商人の檜舞台“勘合貿易” 外国に押される日本商人 博多は大陸文化の最初の接触点 大陸へ展開す倭寇の武力的通商 商人の富んだ原因、勘合貿易 博多商人の長崎での商業活動 (箭内健次)/博多商人の先がけ 神屋寿貞(L)/[写真] 九大スナップ 学内の青春/学部長改選さる 教養部長に田中教授(経)/“蛇行の時以外撮さない” 双方で意見一致 カメラ事件その後/記者からみた九大5 貴重な時間を生かせ(田中正)/西日本大学ヨツト選手権 九大連勝す/モスクワフェスティバル中村君(工三)が出席 出発は七月に/購売部再開は六月下旬か/中国青年団来福 -六月十一日-/全学連大会終る/七・八月中に学而寮取壊しか/国文学会開かる/教養部 学生大会を開く 代議員制への切替を意図/東南ア方面へ学術探検隊を計画 五月二十二日準備小委発足/九大オケの演奏会 6月29日・電気ホール/天然色映画 “九大学園生活”(仮称) 八月ごろ撮影開始/盛会だった教養部学園祭/九大新聞部部員募集/盲点

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Created Date 2015.07.29
Modified Date 2018.09.18

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