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九州大学新聞

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目次 「日本の夜明」上映禁止さる 法学部 生協新館食堂を閉鎖 “保安上の問題で不適”/委員長に崎山君(経・Ⅰ) 教養部新執行委員決る/北選手全国第八位に 全日本学生卓球選手権で/佐賀大学長に決る 田中定経済学部教授/対学交渉 話し合いはもの別れ 学生は四者共闘を結成/九大看護学校では演説会を中止する/九大祭の準備はじまる/佐世保に九百人集まる 原潜寄港反対闘争 静かなデモで終る/松原 最近の新聞から(藤井哲)/九大人事 [異動] [出張]/盲点/論説 生協食堂の使用規制に反対する 「日本の夜明け」上映禁止事件について/私のなかの“死” 三池の死者は我々のなかに孕まれていた 意識の中にはぐくまれた死 指導の破産をいい得る資格 死者を嘲笑する者への嘲笑 壊滅しながら深刻な意味へ いやな感じだけど投企する 潰滅を予想してやる プロレタリア独裁 手段でなく目的だ 人民の死にふれて表現する 心情の領域における「やる」 プロ独裁は革命の自己目的 “彼は敵だ敵は殺せ”に収斂 超セクト的な領域をつくりだす “やる”に加担するかどうか 超セクト的領域へ収敢する 大粛清大虐殺を越えたところ そこに左翼的領域がある 中間派の定式緩和と極限値 絶対民主主義と逆の方向へ 円環的構造も一方的に規制(谷川雁)/戦闘的思想への招待 (編集部)/戦闘的思想への招待 吉本隆明 情況が強いる切実な課題とは何か 有効性に還元する俗流 マルクス主義者 歴史が積み重ねた価値体の連続性と情況との接点に現在的価値の根源 思想者は単独者として独立 「武井論争」は連関性を持つ ルカーチ亜流理論との闘い 古典作品・歴史評価の誤り 政治有効性に還元する誤り 価値体累積と情況の接点へ 主体性論争の不毛化と低迷 思想は必ず現実化される 政治的潮流は合理的でない(吉本隆明)/来聴者との会話/九大の人 教養部新執行委員長になった 崎山秀利君/日本の夜と霧 自主上映運動始末記 不完全な上映形態 映画部 運動の意義を見失う 編集部の自主上映運動 学内公開の交渉と生協の参加 本社との直接折衝 十一月公開の決定 (悪)/福岡の諸君へ 再上映半年目の決算 再上映の意味 上映中止の意味 再上映の経過 再上映の成果(大島渚)/田中氏にお答えする -「マルクスとケインズの対話」について- 現実のなしくずし的変革以外に革命はない(高橋正雄)/映評 にっぽん昆虫記 -断絶からの政治批判- 彼女と彼 -平板な“疎外”の描写- 強烈に出ている政治批判 肯定すべき主人公の生き方 古くさい羽仁進の手法 追求の足りない平板な疎外/第7回松原賞小説募集(九州大学新聞)

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登録日 2015.07.29
更新日 2018.09.18