| 目次 |
ローマ字論の根拠（三） 三、世界の日本として 四、事務の能率上の利益（佐伯功介）／新着図書／論説 学校教育の『経済化』／綜合科学の粋を聚めて宛然絢爛たる殿堂と化す 仲秋の筑紫に盛を極めた第四回日本学術協会大会／人文科学増加問題で議論百出の総会 最初の雄弁を振った学者連 次回主催地は札幌に決定／聴衆を喜ばした海上の戦闘原理 興味深い新研究発表／昆虫にも味覚や触覚／天文学や特別講演で緊張した第二日 人文科学も初めて開催／筑紫文化の為に気焔を吐く 本学医学部中山博士／日本人の指紋は一致してゐると古畑博士の熱心な研究報告／山崎博士の講演に最終日を飾り 和気藹々の裡に大会の幕閉づ／常識教育を極力高唱す／大会ゴシップ／陪審をめぐりて（承前）（西村義太郎）／蚯蚓や蛙で賑つだ日本動物学大会 幾多の収穫を残し次回は東京に決定／海鳴 「サイコロ」制度／酒や■に関し新設の続出した西部農学会／プロフイル／宇賀田助教授／成業の功を偲び乍ら祝典を挙げた医学部 創設者の英霊を弔ふて 秋雨そぼ降る中に記念式／白服姿の娘さんや教授連の総出演 幽霊も浮かれ出た 祝賀大運動会／公開された秘蔵の標本 二目小僧や三口の兎唇児／『懸賞当選』発表に就て／高校弁論に参加を拒絶／詳細を極めた二十五年史出づ 六百余頁の重要な史料／締切迫った法文論叢／法文会費残余の分配 近日に迫る／古畑田中の両博士人血遺伝で大論争 結局物別れになった遺伝学会の盛況／常例の京大戦に合宿して備ふる ア式蹴球部／惨敗せる陸上競技部／冬物取揃へに大多忙の共済部 休暇あけを期し -特製ノート発売-／法文学部で大運動会 体育部主催／行事の殿を飾る工学部の運動会 主催は同窓会で園遊会も開かる／「精神的健康相談所と心得て遠慮せず来給へ」 若い頃西洋哲学を専攻した処生訓に滔々たる岡部学生監／秋を飾る演奏会／大典を記念して馬術を競ふ／各大学だより 商大／各大学だより 慶大／各大学だより 同大／各大学だより 明大／各大学だより 京大／各大学だより 東洋／各大学だより 日大／各大学だより 東大／各大学だより 大谷／茶柱／亡国挿話 -アイヌを訪ふの記-（竹崎慎介）／最後に笑った娘（鳥潟正夫）／映画鑑賞 日活の維新の京洛（Ｋ）／映画鑑賞 アンクル・トムス・ケビンを見る（R.P.Q）／昭和三年度上半期共済部会計報告書貸借対照表／図書裡断想（竹林熊彦）
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