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お知らせ
九州大学学術情報リポジトリ(QIR)が10周年を迎えました
Web
本日、九州大学学術情報リポジトリ(QIR)は公開から10周年を迎えました。
http://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/search/browse/papers
QIRは、九州大学の生み出した「知」を世界に発信(オープンに)するためのシステムとして2006年4月14日に公開されました。九州大学の研究者の学術雑誌論文や会議発表資料、本学で発行している紀要、博士学位論文を中心に、現在は3万点以上のコンテンツを公開しています。外部のシステムと連携を行うことで、QIRのコンテンツはGoogleなどの検索エンジンやCiNii Articles、CiNii Dissertationsなどの学術データベースからも検索できるようになっています。また、ひとつひとつのコンテンツには世界で流通するIDであるDOI(デジタルオブジェクト識別子)を付与し、永続的なアクセスを保障していますので、QIRのコンテンツを論文等で引用する際にはぜひDOIをご利用ください。
今年1月には九州大学オープンアクセス方針が採択され、開かれた大学としてその研究成果を積極的に公開していくという姿勢が明確に打ち出されました。附属図書館ではこれからも本学教職員の皆さまのご協力を得ながら、大学だけではなく、広く社会における学術研究で活用されるQIRへと育てていきたいと願っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
QIRのあゆみ
- 2006.4.14 正式公開
- 2007.4 九州大学研究者情報との連携開始
- 2009.1 コンテンツ数10,000件突破
- 2012.6 国立国会図書館により電子化された博士学位論文の登録開始
- 2012.7 コンテンツ数20,000件突破
- 2013.4 学位規則改正による博士学位論文のインターネット公表義務化(QIRで公開)
- 2013.12 QIRを九大コレクションへ統合
- 2014.2 セルフアーカイブ画面をリニューアル
- 2014.6 成果文献ブラウズ画面を公開
- 2015.5 学位論文ブラウズ画面を公開
- 2015.8 コンテンツ数30,000件突破
- 2015.10 博士学位論文へのDOI登録開始
- 2015.12 紀要等へのDOI登録開始
- 2016.1.19 九州大学オープンアクセス方針の採択
- 2016.4.14 公開10周年
関連情報
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