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お知らせ
【中央】<先生と読む 90分de名著⑦>芥川龍之介『鼻』
イベント, 伊都, 中央 学内
開催日
2026.07.15
開催場所
中央図書館入口 カフェ・ラウンジ(童夢の森)
「人の幸福をねたみ、不幸を笑う」
約10 ページの超短編ながら、人間の心理を捉えた芥川の出世作
先生と一緒に、みんなで自由に語り合う読書会です
<先生と読む>90分 de 名著とは?
図書館は、所属身分や専門分野を超えて、九州大学に所属するすべての人たちが自由に集える貴重な交流場所です。
その立地と理念を活かし、本を読む達人である先生方と共に読むことで、
参加した皆さんが、自身の学びや価値観に何らかの気づきを得られるような内容を目指す読書会です。
【これまでの回】
第6回 トーマス・マン『トーニオ・ クレーガー』
第5回 中島敦『山月記』
第4回 村田沙耶香「コンビニ人間」
第3回 安部公房「箱男」
第2回 ヘルマン・ヘッセ「車輪の下」
第1回 遠藤周作「沈黙」
作品と著者について
1916年に「新思潮」の創刊号で発表された短編小説で、「今昔物語集」の『池尾禅珍内供鼻語』および「宇治拾遺物語」の『鼻長き僧の事』を題材としている。
高僧の禅智内供は、鼻が長かったため、周囲から笑われていた。
治療して、鼻は短くなるが、人々は一層嘲笑する。
ある朝、気がつくとまた鼻は長くなっていた。内供は心が落ちついた。
いつの時代にも尽きない、俗衆の生の原動力ともいえる利己的心理と、自尊心の愚かさを描いた名作。
芥川龍之介(1892-1927)
東京市生まれ。東京府立第三中学校、第一高等学校、東京帝国大学卒業。
1916年第4次「新思潮」に発表した『鼻』が夏目漱石に激賞され、続く『芋粥』『手巾』も好評を博す。
同年東京帝国大学文科大学英文学科を20人中2番の成績で卒業し、卒論は「ウィリアム・モリス研究」だった。
1921年3月大阪毎日新聞の海外視察員として中国を訪れた後から次第に心身が衰え始め、1927年7月24日に「ぼんやりした不安」から睡眠薬自殺した。
後年は、厭世的人生観に依った作品を多く手がけた。
【日時】
2026年7月15日(火)16:40-18:10(5限)
【場所】
中央図書館入口 カフェ・ラウンジ(童夢の森)
※ 飲食可
【定員・対象】
定員:15名
小説を読了して当日のディスカッションに参加できる方なら、学生 / 教職員どなたでも大歓迎!
【ファシリテーター】
【指南役】古川 大悟 先生(人文科学研究院)
【案内役】正本 理成 (生物資源環境科学府 修士1年)
二村 可奈恵 (経済学部 3年)
【当日の流れ】
- 案内役の学生からの議題提供
- みんなで討議
- 討議発表
- 先生によるまとめと講話
【参加方法】
画面下にある「申し込む」をクリックしてください!
【お問い合わせ】
中央図書館 利用者サービス課
Tel: 092-802-2481 E-Mail: touservice@jimu.kyushu-u.ac.jp
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