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お知らせ
【中央】<先生と読む 90分de名著⑥>トーマス・マン『トーニオ・ クレーガー』
イベント, 伊都, 中央 学内
開催日
2026.06.16
開催場所
中央図書館入口 カフェ・ラウンジ(童夢の森)
トーマス・マンの自画像にして数多の作家が愛読した名作を
昨年岩波文庫で新訳を出された小黒先生と読む読書会です。
<先生と読む>90分 de 名著とは?
図書館は、所属身分や専門分野を超えて、九州大学に所属するすべての人たちが自由に集える貴重な交流場所です。
その立地と理念を活かし、本を読む達人である先生方と共に読むことで、
参加した皆さんが、自身の学びや価値観に何らかの気づきを得られるような内容を目指す読書会です。
【これまでの回】
第5回 中島敦『山月記』
第4回 村田沙耶香「コンビニ人間」
第3回 安部公房「箱男」
第2回 ヘルマン・ヘッセ「車輪の下」
第1回 遠藤周作「沈黙」
作品と著者について
舞台はマンが生まれた北ドイツの町リューベック。
裕福な商人の息子であるトーニオ・クレーガーは、文学趣味を持つ少年である。
北ドイツ的な堅実な気質の父の血と並んで、芸術家的な気質を持つイタリア出身の母の血を受け継いでいたからだった。
そのため、堅実で実務的な家庭の少年が多いギムナジウムの中では浮いた存在であった。
マン自身はこの作品を後々まで、自分の心情に最も近いものとして認めていた。
また、マンより8歳年下にあたるフランツ・カフカがこの作品を愛読したのを初め、同時代や若い世代の作家に多大な影響を与えている。
日本では、三島由紀夫や北杜夫がこの作品から影響を受けたと語っている。
北杜夫は辻邦生からこの作品を紹介され、自身の筆名の由来となった。
トーマス・マン(1875-1955)
ドイツ出身の小説家、評論家。
リューベックの富裕な商家に生まれる。当初は実科を学んだが処女小説『転落』が認められて文筆を志し、1901年に自身の一族の歴史をモデルとした長編『ブッデンブローク家の人々』で名声を得る。
その後市民生活と芸術との相克をテーマにした『トーニオ・クレーガー』『ヴェニスに死す』などの芸術家小説や教養小説の傑作『魔の山』を発表し、1929年にノーベル文学賞を受賞した。※ウィキペディアより
【日時】
2026年6月16日(火)16:40-18:10(5限)
【場所】
中央図書館入口 カフェ・ラウンジ(童夢の森)
※ 飲食可
【定員・対象】
定員:15名
小説を読了して当日のディスカッションに参加できる方なら、学生 / 教職員どなたでも大歓迎!
【ファシリテーター】
【指南役】小黒 康正 先生(人文科学研究院)
【案内役】正 航太朗 (人文科学府 修士1年)
阪梨 結稀 (文学部 3年)
【当日の流れ】
- 案内役の学生からの議題提供
- みんなで討議
- 討議発表
- 先生によるまとめと講話
【参加方法】
画面下にある「申し込む」をクリックしてください!
【お問い合わせ】
中央図書館 利用者サービス課
Tel: 092-802-2481 E-Mail: touservice@jimu.kyushu-u.ac.jp
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