九州大学オープンアクセス方針の運用を開始しました

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2017年1月1日に、九州大学オープンアクセス方針の運用を開始しました。

九州大学オープンアクセス方針(2016年1月決定)は、九州大学に在籍する教員による公的研究資金を用いた研究成果を、九州大学学術情報リポジトリ(QIR)で公開するものです。これは、九州大学学術憲章に基づき、開かれた大学としてその研究成果を学外に開示し、人類と社会に貢献する学術研究の国際的拠点となることを目指すものです。2016年12月2日に同方針の運用方法をまとめた実施要領が決定されたことを受けて、方針の運用を開始します。

本学教員の皆さまは、以下のマニュアルに沿って、2017年1月1日以降に出版された研究成果(学術雑誌論文、紀要論文、会議発表論文)をQIRに登録してください。やむを得ない理由により研究成果を公開することができない場合には、QIRへの登録の際に非公開の申請をお願いします。詳しくは実施要領をご覧ください。

なお、登録の負担を軽減するため、九州大学研究者情報(大学評価情報システム)から研究成果の登録を行えるように、QIRとのシステム連携を準備中です(2017年度後半実現予定)。連携の実現までは、附属図書館ウェブサイトからの登録をお願いします。

今後、各キャンパスでオープンアクセス方針の説明会を開催する予定です。詳細が決まりしだいお知らせします。

関連情報

問い合わせ先

附属図書館eリソースサービス室リポジトリ係
Mail:qir@jimu.kyushu-u.ac.jp / TEL:092-642-2342

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