Open Access Week 2020開催中!

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Open with Purpose: Taking Action to Build Structural Equity and Inclusion

目的を持ってオープン化しよう:構造的な公正性とインクルージョンを実現するために行動しよう

 


Open Access Week

Open Access Weekは、学術・研究図書館の国際連合SPARC(Scholarly Publishing and Academic Resources Coalition)と学生コミュニティが立ち上げた催しです。この取り組みを通じ、研究成果をオープンにすることだけにとどまらず、研究や学問の世界にある構造的な不公平を解消していくことを目指しており、毎年秋のこの時期に、世界中の大学等の図書館がOpen Accessを広めるための様々なイベントや活動を行っています。

ジャーナルの価格高騰問題、新たなOA出版の仕組み、研究データの共有など、オープンアクセスに関わる課題は多種多様にあり、いずれも、学術研究活動の公平性につながります。
この機会に、まずはオープンアクセスに触れることから始めてみませんか?

★Open Access Week 2020:http://www.openaccessweek.org/profiles/blogs/2020-theme-announcement-en…
(日本語訳版:http://www.openaccessweek.org/profiles/blogs/2020-theme-announcement-ja…)

 


九州大学学術情報リポジトリ(QIR)

九州大学附属図書館では学内の研究成果を公開する九州大学学術情報リポジトリ(QIR)を運用しています。これまで累計43,595 件のコンテンツが公開されています(2020年9月30日現在)。

https://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_browse/papers

2019年は、こんなコンテンツを公開しました!

2019年に九州大学学術情報
リポジトリ(QIR)で公開されたコンテンツ

  • 文系・理系を問わず43もの部局からコンテンツが公開されました。
  • 17種類におよぶ多様なコンテンツが公開されました。
  • 教員、学部生、院生、留学生、退職教員、卒業生等、様々な立場の人たちによる独自のコンテンツが公開されました。

QIRは、九州大学所属の教員・大学院生(名誉教授や以前所属していた方も含みます)の研究成果を収集・蓄積・保存し、インターネットを通じて学内外に無償で公開しています。学部生は教員を通じて代理登録することが可能です。

→QIRは九州大学に所属するだれもが利用できる、研究成果をアウトプットするためのプラットフォームです。

 


いま知ってほしいオープンアクセス

オープンアクセスに関する解説や、QIRへの登録方法についてまとめています。オープンアクセスについて知りたい方は、まずこちらをご覧ください。

Open Accessロゴ

学術雑誌論文編
いま知ってほしいオープンアクセス~学術雑誌論文編~
博士論文編
いま知ってほしいオープンアクセス~博士論文編~
QIR活用編
いま知ってほしいオープンアクセス~QIR活用編~
 

お問い合わせ

〒819-0395 福岡県福岡市西区元岡744
九州大学附属図書館 eリソース課 リポジトリ係
TEL: 092-802-2459 Email: qir@jimu.kyushu-u.ac.jp

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