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Announcement
【中央】<先生と読む 90分de名著④>村田沙耶香『コンビニ人間』
Date
2025.12.15
Location
中央図書館入口 カフェ・ラウンジ(童夢の森)
あなたのその一刺しはセーフ?それともアウト?
普通マニュアルから飛び出てしまったら?
先生と一緒に、みんなで自由に語り合う読書会です
<先生と読む>90分 de 名著とは?
図書館は、所属身分や専門分野を超えて、九州大学に所属するすべての人たちが自由に集える貴重な交流場所です。
その立地と理念を活かし、本を読む達人である先生方と共に読むことで、
参加した皆さんが、自身の学びや価値観に何らかの気づきを得られるような内容を目指す読書会です。
【これまでの回】
第3回 安部公房「箱男」
第2回 ヘルマン・ヘッセ「車輪の下」
第1回 遠藤周作「沈黙」
作品と著者について
『コンビニ人間』(2016年)は、36才未婚、彼氏なし、正規の就職をせずコンビニバイト歴18年の女性が主人公。
子どもの頃から変わった子として見られ、家族からは「どうすれば治るのか」と心配されるが、完ぺきにマニュアル化された「コンビニ店員」でいる間は、正常な社会の部品でいられる。
主人公の生き方を通じて、「普通」とは何かをひたすらに問うベストセラー。
村田沙耶香(1979-)
日本の小説家、エッセイスト。千葉県出身、玉川大学文学部卒業。
小学生の時にジュール・ルナールの『にんじん』を読み、「最後まで絶望的であることにすごく救われ」、中学時代は同級生から「死ね」と言われ実際に死のうと思ったものの、小説を書いていて生への執着につながったと語る。
大学時代には、小説と向き合うためにコンビニエンスストアでアルバイトを開始し、2016年に「コンビニ人間」で芥川龍之介賞を受賞した後もしばらくアルバイトを続けていた。
2013年三島由紀夫賞受賞。
2016年芥川賞受賞。
「コンビニ人間」は、約30の言語で翻訳出版されている。
【日時】
2025年12月15日(月)16:40-18:10(5限)
【場所】
中央図書館入口 カフェ・ラウンジ(童夢の森)
※ 飲食可
【定員・対象】
定員:15名
小説を読了して当日のディスカッションに参加できる方なら、学生 / 教職員どなたでも大歓迎!
【ファシリテーター】
【指南役】鏑木 政彦 先生(比較社会文化研究院)
【案内役】阿久根 悠 (人間環境学府 修士1年)
松瀬 萌々香 (法学府 博士2年)
【当日の流れ】
- 案内役の学生からの議題提供
- みんなで討議
- 討議発表
- 先生によるまとめと講話
【参加方法】
下記URL、または画面下にある「申し込む」をクリックしてください!
申込フォーム
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/form/book-club-meeting-202512/
【お問い合わせ】
中央図書館 利用者サービス課
Tel: 092-802-2481 E-Mail: touservice@jimu.kyushu-u.ac.jp
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