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お知らせ
【芸工】サイエンス・プランター Vol.33:写真に撮られた日本
イベント, 芸工 公開
開催日
2025.10.10
開催場所
九州大学芸術工学図書館 1F 閲覧ホール
Vol.33 写真に撮られた日本:19世紀から現在まで、桜にかさねるイメージ
サイエンス・プランターは、九州大学芸術工学図書館が開催しているサイエンスカフェ形式の気軽な雰囲気のセミナーシリーズです。九大芸術工学部の教員や学生が行っている研究を紹介し、新たな興味の「芽」を育むことをコンセプトとしています。
今回は九大芸術工学研究院の結城円先生(写真論、イメージ学)に、19世紀以降写真に写されてきた桜に着目し、桜のイメージと日本との関係性についてお話しいただきます。
現代では桜は日本を代表するイメージとして、広告やイラストなどの様々なメディアで多用されています。しかし、桜はただ美しいだけではありません。その美しさの中に潜む隠れた意味を読み解いてみましょう。
講師のコメント
最初に日本が写真にうつされたのは、開国直後の19世紀中頃、外国人のために外国人によってでした。それ以来、桜は日本を象徴するモチーフとして撮影され続けています。なぜこれほどまでに桜は日本のイメージとして広まっているのでしょうか? 1860年代から現在まで、写真に撮られる桜と日本に焦点を当ててお話します。
イベント概要
日時:2025年10月10日(金) 17:00–18:00
場所:九州大学芸術工学図書館 1F 閲覧ホール
申込不要、参加無料 どなたでもご参加いただけます
飲み物はペットボトルや水筒など、蓋の閉まるものをご持参ください。
講師紹介
結城 円 (ゆうき まどか)
九州大学大学院芸術工学研究院准教授。専門は写真史・写真論、イメージ学、比較文化論。2010年ドイツ・デュースブルク=エッセン大学にて博士号取得、2013〜2016年まで同大学講師。2011年から2013年までAlfried Krupp von Bohlen und Halbach財団「写真専門美術館キュレータープログラム」キュレイトリアル・フェローとしてドレスデン国立美術館、ミュンヘン市博物館、フォルクヴァング美術館、ゲティ研究所に勤務。
問い合わせ先
九州大学附属図書館 芸術工学図書館 情報サービス係
TEL: 092-553-9490
E-mail: tgsabisu@jimu.kyushu-u.ac.jp
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