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お知らせ
セミナー「研究インパクト指標」(12/9)
イベント 公開
開催日
2019.12.09
開催場所
九州大学伊都キャンパスイーストゾーン 中央図書館4階きゅうとコモンズ
九州大学附属図書館・統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻共同開催セミナー
「研究インパクト指標」
九州大学附属図書館・統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻共同開催セミナーとして、「研究インパクト指標」に関するセミナーを開催いたします。本セミナーでは、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校との戦略的パートナーシップの一環として、同大学より副プロボストと図書館職員が来校され、大学図書館で開発された研究インパクト指標を紹介していただきます。研究者の評価や大学のランキング等にとって、研究成果を評価することはますます重要になっています。評価指標は様々なものが考えられますが、イリノイ大学図書館での実践を知ることにより、研究インパクト指標として何が重要かを考える機会としたいと思います。研究インパクト指標に興味のある方であればだれでも歓迎ですので、ぜひご参加ください。
当日の資料をこちらで公開しています。(2020.1.6追記)
日 時:2019年12月9日(月) 10時~12時
場 所:九州大学伊都キャンパスイーストゾーン 中央図書館4Fきゅうとコモンズ(福岡県福岡市西区元岡744)
セミナーテーマ:大学における研究インパクト指標の利用と評価
要旨:
大学の執行部は、様々な場面において研究インパクト指標を用いている。研究インパクトデータは、昇任やテニュアの審査において、助成金申請において、そして課程や機関のランキングにおいて、教員や研究グループの生産性を測るための評価ツールとして用いられている。図書館は、これらの研究インパクト指標を収集・提供することにおいて、大学の他機関と連携している。図書館は、長い間、視覚化技術を用いてサービスを評価し、コレクションの特徴を表現してきたが、学術データベースを処理するカスタムツールの導入により、図書館はさまざまな研究生産性に関する値を抽出できるようになった。イリノイ大学図書館は、個々の教員または研究グループレベルで研究インパクトデータの動的でインタラクティブな可視化システムを開発した。本発表では、イリノイ研究可視化システムの要素について説明し、さまざまな利用可能な研究指標間の関係を調べた結果について述べる。
対象者:どなたでも。
参加費:無料
定 員:80名
申 込:こちらから申し込みをしてください。申込締切日:2019年12月4日(水)
共同開催:九州大学附属図書館・統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻
後 援:イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校図書館、カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 (I²CNER)
プログラム:
9:45 開場
10:00-10:10 開会挨拶 【逐次通訳付】
九州大学 理事・副学長(グローバル対応担当)
若山正人
10:10-10:20 開会挨拶 【逐次通訳付】
イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校 国際関係及グローバル戦略担当副プロボスト
Reitumetse Obakeng Mabokela
10:20-12:00 講演「大学における研究インパクト指標の利用と評価」【逐次通訳付】
イリノイ大学図書館・グレインジャー工学図書館情報センター
William H Mischo & Mary C Schlembach
【問い合わせ先】
石田栄美(九州大学附属図書館研究開発室)
E-mail: ishita.emi.982[a]m.kyushu-u.ac.jp ※[a]は@に書き換えて下さい。
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