雅俗文庫『海の幸』『山の幸』をデジタル化しました

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平成28年度、統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻の大学院生による演習の一環として、本学所蔵コレクションの『雅俗文庫』から多色摺絵俳書の『海の幸』および『山の幸』をデジタル化し、九大コレクションより公開しました。
なお、貴重資料画像のブラウズ画面からも検索できます。

『海の幸』
石寿観秀国編、勝間竜水画 大本1巻1冊 宝暦12年(1762)序・刊
コイやタコ、アワビそしてクルマエビなど水棲動物を多色刷で描き、それに関する発句(五・七・五)を付した絵俳書。

『山の幸』
石寿観秀国編、勝間竜水画 大本1巻1冊 明和2年(1765)刊
『海の幸』の続編。伝本は少ない。カラスウリとミノムシ、オシロイとタマムシ、カボチャとイモムシなど、植物と野山の生き物が描かれる。

雅俗文庫とは、本学名誉教授中野三敏氏(1935-)が蒐集した江戸期和装本を中心とするコレクション。