堀文書をデジタル公開しました

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九州大学附属図書館付設記録資料館九州文化史資料部門が所蔵する堀文書全13通をデジタル化し、九大コレクションで公開しました。
堀文書は、近世初頭に越後国の大名であった堀氏一族の伝来文書で、織田信長・豊臣秀吉朱印状を含み、特に関ヶ原の戦い前後の情報交換や戦後処理の実情を伝える史料として知られます。

資料一覧

九大コレクション > 貴重資料 > 堀文書

堀秀政宛豊臣秀吉朱印状 天正13年(1585)7月27日
※この書状の画像は、図書館実習で業務体験に来ていただいた学生さんが撮影したものです。

松平家乗宛彦坂元正・石川安通連署状写 慶長5年(1600)9月17日

公開画像の二次利用

公開された画像を利用される際は、事前の利用申請は不要ですが、「九州大学附属図書館付設記録資料館九州文化史資料部門」の所蔵であることを明記してください。また、出版物等に掲載される場合、成果物を一部、九州大学附属図書館付設記録資料館九州文化史資料部門に寄贈していただきますよう、お願いいたします。
所蔵館:記録資料館 九州文化史資料部門

参考文献

松尾晋一「九州大学所蔵「堀家文書」について」(『上越市史研究』10、2004)、『新修福岡市史』資料編中世1市内所在文書(福岡市、2010)

【担当窓口】

九州大学附属図書館 eリソース課
〒819-0395 福岡市西区元岡744  イーストゾーン 中央図書館
Tel. 092-802-2477
Fax. 092-802-2465
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