レファレンス事例公開(2022年1月)& 本学事例がレファ協PickUP!に掲載

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附属図書館では、資料の所在、文献調査、事項調査、検索ツールの利用方法など、図書館員がお手伝いするレファレンス・サービスを実施しています。

このレファレンス・サービスにおける質問・回答の事例の一部について、全国の図書館のレファレンスサービスの向上や、一般市民による調査・研究に広く資するよう、国立国会図書館のレファレンス協同データベースに「レファレンス事例」として積極的に登録し、一般公開を行っています。

2022年1月公開事例

Q.(KYUA-0108

日本語の初出を調べるために、ツールは何を使えばいいのかを知りたい。

Q.(KYUA-0068

九州帝国大学附属図書館第2代館長の長壽吉(ちょう-ひさよし)氏(1880−1971)について調べている。 生没年・出身地・学歴・略歴等をまとめ、人物事典に掲載する予定である。九州大学附属図書館所蔵の資料で、この目的に役立つ資料があるか。また該当箇所の複写は可能か。

Q.(KYUA-0038

近年、民間のオンライン英会話を利用した授業を行っている大学や高校が増えてきており、他大学や高校がどのような取り組みをしているのか知りたい。 論文やコラム、ブログ、会報、学校通信等、発表しているメディアの種類は問わないので、もし、何か記事があったら、教えてほしい。

本事業は「九州大学附属図書館におけるレファレンス事例の登録・公開指針」に則して遂行するものとし、公開する事例は質問者が特定できないよう加工しています。

 

下記の本学レファレンス事例が「レファ協PickUP!」に掲載されました!★

(掲載日:2021/12/24)

Q.(KYUA-0023

日本で最初の瓦斯燈及び、石炭油乾溜器械、コークス炉について調査している。薩摩藩尚古集成館へ安政4年の瓦斯燈絵図について尋ねたところ、九州大学に「石炭気燈略図」があると国立科学博物館から聞いたことがあると伺った。1枚低解像度でその画像を入手しているが、原図を入手したい。

 

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担当

九州大学附属図書館利用者サービス課参考調査係
Mail:toubunken@jimu.kyushu-u.ac.jp (@は半角にご変更ください)
TEL:092-802-2482

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