中村哲医師メモリアルアーカイブ オープニングイベントを開催しました

中央

令和3(2021)年3月21日(日)に、中村哲医師メモリアルアーカイブ オープニングイベントを開催し、その様子をYouTubeにてライブ配信しました。

本学では、医学部の卒業⽣であり本学特別主幹教授を務められた故中村哲先⽣(1946-2019)の志やメッセージを若い世代につないでいくため、ペシャワール会様のご協力のもと、以下の取組を開始します。

  1. 中央図書館内に「中村哲医師メモリアルアーカイブ」としてグラフィックと映像を中⼼とした展⽰スペースを新設
  2. 先生が⽣前に書き著し・遺された⾔葉を収集・蓄積する「中村哲著述アーカイブ」のインターネット公開
  3. 新⼊⽣の学ぶ基幹教育科⽬として「中村哲記念講座」の開講(2021年度夏学期)

本イベントは、これら本学の取組を広く知っていただくことを目的にしたものです。第1部のセレモニーでは、石橋総長、久保千春前総長(中村学園大学学長)、ペシャワール会会長村上優様のご挨拶に続いて、本学の様々な部局が協力して行う上記3つのプロジェクトについて、田上健一教授(副理事・芸術工学研究院)、久保智之附属図書館長(副学長)、鏑木政彦教授(副学長・比較社会文化研究院)より、それぞれ紹介しました。また、中村哲先生追悼講演会・展示等の医学部同窓会の取組について医学部同窓会会長富永隆治様よりご紹介いただきました。

第2部のトークセッション「未来につなぐ中村哲先⽣の⾔葉~学生たちの心に響いたメッセージはどこに向かって飛び立つのか~」では、池田美奈子准教授(芸術工学研究院)の司会のもと、中村先生の著書を読み語り合う読書会を重ねる中で、先生の生きざまに深く感銘した5名の九大生(生物資源環境科学府博士後期課程3年 高濱良、統合新領域学府修士課程1年 川藤知恵、医学部保健学科4年 細谷うらら、医学部医学科3年 村口大知、共創学部1年 岡本偉吹)が、先生の著書から、将来の指針にしたいと思う、心に響く言葉を選び、語り合いました。トークセッションは、学生たちが選んだ言葉を視聴者の方々とともにより深く味わうため、朗読をはさみながら進行しました。学生たちが選んだ言葉は、「中村哲医師メモリアルアーカイブ」展示スペースのガラス面のグラフィックに配置されています。

本イベントのYouTubeライブ配信映像は、多くの方に「中村哲医師メモリアルアーカイブ」を知っていただくきっかけとなるよう保存公開しています。こちらからご覧ください。
なお、オープニングイベントに先立ち、本学はペシャワール会と相互協力に関する協定を締結しました。これに基づいて、今後も中村哲先生の志をつなぐ取り組みを進めて参ります。

※新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する観点から、附属図書館では、本学に所属する学生教職員以外のご来館・ご利用をご遠慮いただいています。本学学生教職員以外の皆様のメモリアルアーカイブ展示スペースのご見学はいましばらくお待ちくださいますようお願いいたします。

 

  

       第1部セレモニーの様子               第2部トークセッションの様子

  

        協定締結の様子                  スペースを見学する総長と村上会長

 

 


お問い合わせ

本イベントに関すること
 附属図書館図書館企画課企画係 tokikaku[at]jimu.kyushu-u.ac.jp

メモリアルアーカイブスペースに関すること
 附属図書館利用者サービス課サービス企画係 touservice[at]jimu.kyushu-u.ac.jp

中村哲著述アーカイブに関すること
 附属図書館eリソース課リポジトリ係 qir[at]jimu.kyushu-u.ac.jp

※[at]は@に書き換えてください。