• 櫻井恒次郎文庫
    タイトルヨミ: サクライツネジロウブンコ
    所蔵館: 医学図書館
    点数: 64冊
    属性: 文庫
    主な資料種別: 和書, 洋書
    分野: 教育, 医学

目録

概要

旧蔵者蔵書印:「Dr. T. SAKURAI JAPAN」

九州帝国大学医学部解剖学教室教授櫻井恒次郎の旧蔵書及び関連書籍。 櫻井恒次郎は解剖学の実地応用の研究に努力し、美術解剖学の講義を不同舎、福岡医科大学で行い、 博多人形制作術を応用し解剖学的模型標本製作を試みた。 福岡県体操学会顧問に従事した。 体操と解剖学を結びつけ「櫻井式体操」の名で全国、中国、台湾、韓国、朝鮮国にまでその名を広めた。 尋常小学校、師範学校等の体操教程、海軍体操教範草案、体操科教授用解剖掛図説明書など希少資料を含む。   

櫻井恒次郎(1872-1928)略歴

    明治33年12月 東京帝国大学医科大学卒業
    明治35年8月  ドイツ「フライブルグ大学」へ解剖学研究の為留学
    明治36年12月 京都帝国大学福岡医科大学助教授に任じられる(ドイツ留学中
   明治39年5月  帰国し京都帝国大学福岡医科大学解剖学第2教授に任じられる
   明治39年10月 医学博士の学位授与される
   大正3年9月 福岡県津屋崎町に「九州帝国大学医科大学臨海実験所」設置に貢献する
   大正7年8月  「九州帝国大学医科大学臨海実験所監督」を嘱託される(大正9年5月まで)
   大正9年    嗜眠性脳炎を発症
   大正10年7月  文部省主催師範学校・中学校・高等女学校教員等講習会中体操科の講師担当
   大正12年7月 欧米出張、多数の標本及び機械を購入し大正13年4月帰国
   昭和3年8月  直腸癌にて逝去
 

参考文献

 「櫻井先生を悼ム」、「弔詞」、「故医学博士櫻井恒次郎先生」、「櫻井恒次郎君ノ思出」、「想ひ出三つ」(『九大医報』2-5、pp.353-368, 1961) 九州帝国大学医学部 『二十五年史』 『九州大学医学部五十年史』、1953

収録範囲(年代): 
1897-1936
配架場所: 
医学図書館3階保存書庫