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明石蔵書

閲覧数: 1,168
所蔵館 : 中央図書館
- 点数 : 12部115冊
- 属性 : 文庫
- 主な資料種別 : 和本, 漢籍
- 分野 : 哲学・思想・宗教, 文学・語学
佐伯藩儒明石秋室の漢籍を中心とする旧蔵書。
目録
概要
佐伯藩儒明石秋室の漢籍を中心とする旧蔵書。『徐文長文集』(大田南畝旧蔵)等の明版を含み、豊後を代表する儒学者の学識を窺うことができる。
医学部教授遠城寺宗徳(佐伯出身)の仲介により附属図書館に寄贈された。
受入概要
昭和19年3月31日寄贈
寄贈者:明石如麿(秋室曽孫)
備品番号:161189~161200
蔵書印:「明石氏之印」
分類:旧分類(混排)
文庫ラベル「明石蔵書」
明石秋室(1793-1865)
佐伯藩儒。名は粛、字は雨若、通称は大助、号は秋室のほか、桂山山樵、土甫、青大等。杵築藩士豊田家に生まれたが、のち佐伯藩の明石家を継いだ。詩を矢野毅卿に、書を三浦黄鶴に、画を鏑木雲潭に学んだ。佐伯藩の書物奉行となり、膨大な佐伯文庫の中から幕府へ献書すべき漢籍を選定し、目録を作成するという大任を果たした。自筆本・文書等の関係資料が佐伯市に寄贈されている。
参考文献
- 『明石秋室関係資料目録』佐伯市教育委員会,1993
- 羽柴弘「「徐文長文集」について : 明石秋室の愛読した本」(『佐伯史談』102,1975)
- 『秋室遺稿』谷謹一郎,1910
配架場所
貴重書室・準貴重書室(混排)
利用注記
中央図書館 資料配置 準貴重書室・貴重書室をご覧ください。
関連サイト
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