• 竹田文庫
    タイトルヨミ: タケダブンコ
    所蔵館: 中央図書館【箱崎】
    点数: 1239点
    属性: 文書類
    主な資料種別: 文書
    分野: 哲学・思想・宗教, 文学・語学, 歴史・地理

目録

概要

竹田春庵より代々福岡藩儒の職を勤めた竹田家の旧蔵文書。第十代竹田修吉氏より福岡県立図書館と折半して購入した。
竹田家歴代当主関連資料と、春庵の師である貝原益軒の書簡からなる。

受入概要(図書原簿による)

  • 貝原益軒書翰  大正13.7.5 540点 2160円
  • 竹田家歴代古文書 同 8.15 680点 839.8円
  • 計1220点 2999.8円
  • 納入者:竹田修吉

現在(整理後)の数量

  • 益軒書簡:542点
  • 竹田家歴代古文書:697点
  • 計1239点

 

竹田春庵(1661-1745)
福岡藩儒。名は定直、字は子敬。京都四条に生まれる。竹田家の先祖は京都の公卿の出といわれ、父の三伯は医者として世に知られ、福岡藩主黒田光之に招かれた。貝原益軒に師事し、藩儒となって以降は、藩士教育や朝鮮通信使応接に勤めた。和歌詩文に長じ、著述も『小学句読集疏』等多数。

貝原益軒(1630-1714)
福岡藩士貝原寛斎の末子として生まれる。名は篤信。山崎闇斎、松永尺五、木下順庵、伊藤仁斎等の大儒に学び、福岡藩儒・侍講となり、藩主黒田光之の知遇を 受けた。恭黙謹直、博学洽聞であって、『和漢名数』『大和本草』『黒田家譜』『筑前国続風土記』『大和俗訓』『養生訓』『慎思録』『大疑録』『近思録備 考』等、総計150部をこえる大小の著述がある。正徳4年85歳で没した。

参考文献

  • 井上忠編『益軒資料』、九州史料刊行会、1955-1960
  • 『福岡県文化会館収蔵竹田文庫目録(稿)』福岡県文化会館、1972
  • 川添昭二・古文書を読む会編『新訂黒田家譜』附録巻、文献出版、1984
  • 川平敏文・大庭卓也・菱岡憲司編『福岡藩儒竹田春庵宛書簡集』、雅俗の会、2009
  • 大庭卓也「福岡藩儒竹田春庵と朝鮮通信使」『語文研究』93、2002
  • 同「李東郭筆七言律詩詩箋」『文獻探究』42、2004
  • 同「西日本に残される朝鮮通信使自筆資料」『国文学研究資料館紀要文学研究篇』32、2006
  • 同「竹田文庫」『九州大学百年の宝物』丸善プラネット、2011
配架場所: 
貴重書庫
利用注記: 

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