目録

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• 法制史料1～4828（Microsoft Excel形式）　　※2019年2月に改訂しました

概要

かつて法学研究院旧法制史資料室に所蔵され、現在は記録資料館法制資料部門に所蔵される史料群。
法学部研究室内（当時）に法制史資料室が設置されたのは1973（昭和48）年のことであるが、当資料群の形成は1920年代に遡り、九州帝国大学法文学部法制史講座担当の故金田平一郎教授が中心となって拡充された。江戸幕府法令・裁判例集、大坂町奉行所記録、福岡藩をはじめとする九州諸藩の法制に関する記録や庄屋文書など広範囲に及ぶ。明治憲法成立史関係資料、中国法制関係資料なども含まれている。

参考文献

• 金田平一郎著, 和仁かや監修『近世民事責任法の研究』九州大学出版会、2018
• 中川晃一・和仁かや「九州大学法制史料「大阪塩町四丁目町内記録」」（『九州大学附属図書館研究開発室年報』2021/2022）
• 和仁かや, 梶嶋政司, 山根泰志, 宮嶋舞美「金田平一郎旧蔵書」（『九州大学附属図書館研究開発室年報』2020/2021,2021）
• 和仁かや「金田平一郎と九州帝国大学」（『法政研究』83-3,2016）