Announcement

九州大学附属図書館では、この度、高等教育の国際化と大学図書館をテーマに国際シンポジウムを開催します。高等教育の国際化が急速に進む中、アジアの大学図書館はどのような役割を果たしていけるでしょうか。本シンポジウムでは、10月1日に国際化の拠点となる中央図書館を全面開館した九州大学の事例を紹介します。あわせて、タイおよび台湾から2名の有識者をお招きし、同国の状況についてご講演いただきます。今後大学図書館が国際化の面でも高等教育に不可欠な存在であり続けるため、その役割や意義等について見識を深める良い機会となりますので、ぜひご参加ください。なお、シンポジウムは英語で行われますが、日本語の逐次通訳があります。

九州大学中央図書館グランドオープニング記念
国際シンポジウム「高等教育の国際化と大学図書館：アジアを拠点としたトップブランドへ」

International Symposium Commemorating the Grand Opening of Kyushu University Central Library
Academic Libraries Engaging in Internationalization of Higher Education: Toward a World Top University Brand Based in Asia

日時：2018年12月14日(金) 13:00-17:15
場所：九州大学 中央図書館 4Fきゅうとコモンズ
　　　　（〒819-0395 福岡市西区元岡744番地）
　　　　会場までのアクセスはこちらをご確認ください。

【対象】
大学図書館による高等教育の国際化支援に関心のある方であればどなたでも

【申込】
＊入場無料（要事前申込）
＊参加申込はこちらから
＊ALIRG2018にも参加される方はALIRG2018のフォームから申込みできます。
＊定員(50名)に達した場合、申込みを締め切ることがあります。

【言語】
シンポジウムは英語で行われますが、日本語への逐次通訳があります。
 

【プログラム】

【ゲスト紹介】

	Dr. Kulthida Tuamsuk タイ王国 コーンケン大学人文社会科学部准教授 2011年までコーンケン大学の学術・国際担当副理事を務める。2013年からはコーンケン大学人文社会科学部長に就任。
	Dr. Hao-Ren Ke 台湾師範大学情報学研究所教授 台湾師範大学図書館のライブラリアンとしての肩書も持ち、また、台湾図書館協会の会長も務める。

【図書館ツアーおよび情報交換会のご案内】
以下のとおり、シンポジウム開始前に中央図書館ガイドツアー、および、終了後に情報交換会を企画しています。この機会にぜひご参加ください。

• 九州大学中央図書館ガイドツアー
  • 時間：11:30-12:00
  • 申込方法：本シンポジウム参加登録時に併せて申込み。
  • 集合場所：ツアーの上記開始時間までに九州大学伊都キャンパス中央図書
    　　　　　館4Fきゅうとコモンズにお集まりください。
• 情報交換会
  • 時間：17:45-19:15
  • 会場：九州大学伊都キャンパス内を予定。
  • 申込方法：本シンポジウム参加登録時に併せて申込み。
  • 会費：当日現金で徴収いたします。3,000円程度を予定しています。

本シンポジウムはALIRG2018 (10th Asia Library and Information Research Group Workshop)のプレイベントとして開催されます。

【問い合わせ先】
九州大学附属図書館 国際シンポジウム事務局
E-mail: symposium-secretary＠lib.kyushu-u.ac.jp ※@は半角に書き換えて下さい。
Tel: 092-802-2482