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所謂大都市制問題（宇賀田順三）／新卒業生へ購読をすすむ（新聞部）／論説 学友会予算大衆化は何処へ／出席委員、一々点呼され開会前既に殺気立つ 全学生の注視のもとに緊張した学友会予算会議／新委員入場問題で劈頭論戦さる 半数以上賛成したるも規定で強制否決／予算の大衆化馬脚を露はす 文芸部問題でまた波瀾曲折 決定した各部予算額／これから落付いて勉強が出来る 任期満了近い大森学部長談／懸案の法科雑誌 来月第一号／新法文学部長に西山教授選ばる 十日就任を受諾す 事務引継は来月初旬／愈々始まる試験季節 法文学部は来月五日から／予算総会に解散実行委員対策を練る／スピード時代！ 法文会予算一潟千里に審議決定 …資金不足に悩む各部／法文会は…自主的組織か？ 一,法文会は自主的か？我等は法文会を支持すべきか？二,法文会自主化の方法（木田春夫）／図書館に出品方懇請 ジャンヌ・ダルク展覧会から／高専便り 八高 四高 東京高校 武蔵高校 大阪高校／海鳴 不合理な予算審議法（Ｙ生）／会合一束／プロフイル／十日・稀有な大吹雪の夜農化教室烏有に帰す 原因損害今尚調査中 本学に於て四度目の火災／善後策のために総長急遽上京 研究材料の焼失は遺憾 久保農学部長語る／不完全な消火設備早速改善する 火災スナップ／勤労党首に鹿子木教授懇請さる／京大でも理学部焼く 世界的標本廃墟に帰す／深町助教授 卅名の警官に法医学を講ず／入学志願締切らる 収容数増加もやけ石に水！ 医学部は三倍の激戦 食へぬ法文は寂寥々／厄介物「停年制」 時代の波に押されて改正委員会の手に移る／読者課題募集／其後の採用申込は？ 満鉄の十六名 国体科学の里見研究所 愈よ暗澹たる就職戦線／共済部の古本交換会 委員の病気で止むなく中止／「大学の自由」を雄弁に実証 招待講演会禁止につき森戸氏より返信／法律講演会／法文会が航空連盟加入 体育部で交渉中／大学片信 慶大 大衆的支持なく無条件解決 高等部の盟休事件／大学片信 明大 新陣容で再建斗争 文芸同志会／大学片信 早大 不当処分に積極的に闘ふ理工学部／大学片信 京大 学友会は存続させる委員会で決定／高周波実験室 近く新築さる／影像の心理的価値（進藤誠一）／新刊紹介 「ゲシタルト心理学」に就て（承前）（佐久間鼎）／アナトオル・フランスの反宗教の意義（大塚章男）／新刊紹介 酒の魅力と魔力 「飲酒と犯罪及び禁酒を」読む（武村五郎）／モスカウに於けるオリム・ピアーデ劇団（承前）（牧敬吾）／文芸時評 分化するプロ文学 -改良主義理論の発展-（五十川文夫）／寄贈図書
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