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開学祭いよいよ近づく 五月十一・十二・十三の三日間 盛り沢山なプロを準備 映画“シベリア”物語など／板付基地拡張は確定的 移転協結論出しえず／原水爆実験抗議デー 五大学 約三百名集まる 折からの雨をついて／第二期文科系総合ビル工事完成 スマートな体育部部室も／論説 スポーツは九大の盲点である スポーツ観のゆがみ スポーツ対策の確立を／学会だより 五月に西部社会学会／九大人事 [異動] ／全学連第十一中委開かる 参加者百名集め東京で／五月の祭典メーデー近まる 九大は東公園に参集／エレンブルグ氏講演会 千名も集まる／盲点／払いおとせない疑惑 －戸高証言を傍聴して－（畑覚治）／創刊三〇周年記念作品応募規定（九州大学新聞部）／学園を去る五教授（1.中山竹二郞 2.広畑竜造 3.前田孝矩 4.岡本勇象 5.秋山六郞兵衛）／記者からみた九大 手をたずさえて 旧いカラを脱ごう（松田芳則）／郷土はかた10 仏教と僧侶たち お茶も持ってきた栄西／CINEMA 『野望にもえる男』ユニヴアーサル超大作／書評 非人間性を追及 小島直記著『夜の顔』(他三篇)／書紹 ヘルマン・ヘッセ著ヘルマン・ヘッセ全集2 石山象治 秋山英夫 訳／生きているマッカーシズム 知識人を“中傷殺人” ノーマンの死に思う（大窪愿二）／学園時評 忘れてはならない身辺の人間関係（内藤莞爾）
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