| 目次 |
時事評論 労働組合法草案に就て（菊池勇夫）／時事評論 地方議会政争の激化（宇賀田順三）／支那の訓政難 －（支那政局の将来）－（今中次麿）／新劇の歩み（富野敬）／寄贈図書／正誤（三田村）／論説 一九二九年を顧みて／各科単独の協議を了へ草案を委員会に付議法文学生の視聴を聚むる学則改正問題の成行／意見纏まらず散会した改正委員会／自治問題の研究団体生る 各学部教授を中心とし毎月一回例会で討議／慣習を破って活気を呈した学友会査定会／我等の主張 学友会選挙と大学の名誉（名島哲）／臨講期日 物権・支那文学西洋美術史／事件頻発に恐れをなして急遽開催された学生主事会議／善導を皮肉る尾崎氏の熱弁 満堂の聴衆を呼んだ弁論部主催講演会／海鳴 市井の新聞記者と其筋の方への苦言（花井喬）／河上博士の講演お流れとなる 総長の許可ないため／九州各地を巡回行脚 弁論部で最初の試み／常設的に古本交換会を 来年一月から共済部で開催／金解禁問題を選び討論会を催した法文会学芸部 次回は「労働組合法」／五日の代議員会で遂に解散した東北帝大学友会 注目すべき運動部の将来／大学時報 ［異動］／工学部臨講／大学片信 値下運動大流行（東大）／大学片信 哲学雑誌が出る（法政）／大学片信 大錦卒業近し（早大）／大学片信 ここも学制改正（東商）／大学片信 ビラ犯人捕らず（同大）／大学片信 ビラの筆跡鑑定（東北）／プロフイル／社告／両派の対立愈々露骨に未曾有の激戦を展開学友会役員総選挙紛乱のうちに幕を閉づ 開票の結果 改善会全勝に歓声あがる／開票の結果 改善会全勝に歓声あがる／選挙なんか学制は無関心 「推薦」で押しきる 医・工・農学部／共済部諸事業を始む 今学期発行のプリントは五科目／選挙にからんで遂に暴行沙汰 役員総会を開催し善後策を審議／高校事件全国的に拡大 強硬に頑張った六高の盟休騒ぎも結局先輩団に一任／高専大会迫る ラグビー 呼声高い福高 虎視眈々たる五高軍 廿七日から工科グラウンドで／ア式蹴球は地方的に行ふ 二十六日より三日間 医学部グランドで／熊本高工覇をとなふ 高専馬術競技／飛散するビラ数千枚 血眼になった高知高校当局／姫路高校でも不法検束に学生奮起す／校友会改造を静高で決議 注目に値する当局の態度／熊本医大戦に初めて敗れた本学馬術部／京大新聞部にまたも紛擾起る 新部長の専断を憤り新委員の執務を拒絶／暮れる年の街頭を歩む 1929を閉ざす／「筑紫文学」原稿募集 締切一月十日／本年掉尾の大演奏会 音楽部主催声楽・管弦両大会／体育部主催卓球大会 明年一月中旬開催の予定／新しく生れる劇研究会 上演を目的に準備を進む／会合一束／茶柱／映画と文芸（進藤誠一）／坩堝の中の日本（承前）（井口孝親）／俳句は前進する（高原幸雄）／読書余録（波多野鼎）
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