| 目次 |
英米関係の将来に関する一考察（大村作次郎）／時事評論 借家問題（三）（三田村一郎）／阿曾君に対する質疑（山内次雄）／移動撮影 「プロレタリア科学」創刊号 Ｏ君弟の死／論説 改選に際して 選挙を通じて学友会改造へ／学則改正に意嚮一致し委員会を設けて審議内容方針は未確定の為全学生成行を注視す／単位数を増加したい 山尾教授談／必修科目を定めたい 三田村教授談／文科は他と同視出来ぬ 松濤教授談／学園発展のために十分自重されたい 全教授の歓迎会で 松浦新総長を語る／賞与や研究費まで受難の憂き目 本学経営費三百万円中十五万円削減さる／講義題目追加／本学関係の合格者氏名 高文司法科／来月五日から学友会の改選 名のみの選挙を打破せよと一般学生に活気漲る／厳選の上本年は四名 緊縮が響いた在外研究員／海鳴 教授会への希望（精二生）／海鳴 単位制について（Ａ・Ｋ生）／試験の採点法まで論題に出して 鳩首協議を行った帝大の事務官会議／久し振りに社会学開講 井口助教授／従来の逆宣伝と正反対の事実を発見 共産党事件に連座した学生を調査した文部当局／我等の主張 高専弁論大会を聞く（河原二郎太）／大学片信 早大／大学片信 東商大／大学片信 東大／プロフイル／実行委員会確立の機運へ 九歯問題後聞／食堂問題を機として『大学生活改善会』生る 山尾教授らを顧問に推しけふ盛んな発会式を挙ぐ／冬枯れの原頭に肥馬相競ふ 十二月八日熊本で行ふ対熊大馬術大会／セツルメント総会を開催 事業を協議し新部員を募集／マンドリン・オーケストラ 十七日記念館で／外国に見られぬ兵員と将校の情愛 軍艦見学を終ヘ -鹿子木博士は談る-／修学簿は来月交付 整理に忙しい法文事務室／大澤教授病後を静養／改選か、解散か？規則改正問題で俄然！！紛糾を極めた東北帝大学友会総会／学生溜り場（完） 左利きの縄のれん 赤玉白玉の響は大学有閑を囁く 縄のれん ビリヤード 活動写真館／ラ式対校戦に福高決勝 佐高の復讐遂に成らず／学術的な内容で 「映画劇場」近く発刊／晩秋の一日を選び賑つた各学部の催し 医学部敗けては泣く悲喜劇を演ず 先生も看護婦さんも無礼講の運動会／工学部お揃ひのトルコ帽 同窓集ふて第二回懇親会／真理擁護を持して新興科学を説く 若き女性も交った西日本高専弁論大会／西日本ホッケー大会 廿三・四日に亘り工学部グラウンドで／ヨット借用者千人に及ぶ 本年度統計／盗難頻々！各学部教務課取調べに躍起／茶柱／饒舌な追憶（青野耕太郎）／坩堝の中の日本（井口孝親）／指切り「天下の珍談」（黒部俊馬）／大衆-それは如何に無知であるか！ 序一、大衆とは何か？ 二、大衆は如何に無知であるか！ 結論（林逸馬）／ハウゼンシュタイン著『造型芸術社会学』（杉村春雄）
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