| 目次 |
工人保健の問題（下）（大平得三）／天災に直面して（伊藤徳之助）／新刊紹介 唯物論的弁証法と自然科学／新刊紹介 価値と文化現象／論説 何の教育政策ぞ 入学難の原因如何／第一回卒業生の就職斡旋始る 打続く不景気に中々困難な模様／貧弱極る図書館の内容 書籍は図書館よりも研究室に多い 五月の入館者が一番多い／全国帝大図書館の協議会 九大法文学部にて／新学期と共に開講される講義の数々 始期は十一月中旬／京大教授の出張講義 京都からはるばる／法文学部長美濃部博士いよ／＼辞任 後任は四宮兼之博士？／竣成近き応用化学教室 地下室塔屋共で五階建の堂々たるもの／学芸部最初の学術講演会 去る一日五番教室にて／新聞研究会 新聞研究者の為に新学期開始と共に／いよいよ九大に停年制実現 満六十才になれば自発的に辞表提出／九大医学部の成人教育講座 来月一日から／婦人文化講座に出席する旭、大平、高田の三教授／神経学のオーソリチー篠崎助教授帰遊される／ゴシップ／大成功を収めた『大学セツルメントの夕』設立運動愈よ具体化す 柴田・黒澤・木村の諸氏を迎へて／ポピュラーな曲目で満場を醉はす 九州劇場では聴衆三千 福岡日々新聞社の後援にて／敬虔なる哲学者調須磨子嬢を訪ふ 来年卒業の文学士 男女共学を説く 下宿ある記 〔二〕／九大セツトルメント今後の方針 純利益百六拾円二拾四銭 増子三井両委員談／法文の岡本君書籍店を開く 文泉堂と名付け目下営業準備中／九大法文の共済部では何をなしつゝあるか一利用せんと欲すれば先づ知らざるべからず一 一、出版部 二、洋服部 三、文房具部四、食堂部 五、プリント部 六、雑の部／共済部食堂の試食デー 盛況を極む／会員の死を悼む 謹みて亡き友の冥福を祈る／美術部で展覧会／DOCUMENT／部告（九大法文会新聞部）／山の朝鮮人（大房啓）／文芸部短歌会詠草 第一学生集会所において／無題禄（篠崎賢路）／投書欄（傍系生）／月と手紙（鈴木良徳）／詩心断篇（S.M生）／地下室の窓より／九州帝国大学セツルメント創立趣意書（九州帝国大学セツルメント創立委員会）
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