| 目次 |
英法入門（一）（田中和夫）／印度争訴法十八目に就て（中野義照）／本紙創刊一週年記念懸賞募集当選作品発表一、論文 一、短編小説 一、短歌／法曹紺屋の白袴（一）（在町蓬窓）／就職難と受験者数の減少 -産業合理化と学生-（瀧口四郎）／新着図書／昭和四年度医学部入学試験問題／昭和四年度工学部選抜試験問題／論説 再び学生新聞連盟を提唱す／夜を徹する激論の末新聞部総退場を現出す未解決裡に持ちこされた法文会の予算委員会議／対策委員動き雙方の諒解成る 今後事件の変転如何 諸方面から注目さる／電池設計に画期的貢献 博士に推された石井氏の辛惨／「チシヤ」が桑に代用する 田中博士世界的発見／学生の思想を充分に調査する 岡部主事の帰来談に学徒の不安更に増す／新法文学部長に大森教授選ばる 「抱負は未だ持てないよ」と遠慮な挨拶で茶を濁す／農学部長改選は六月 片山教授其まで留任に決定／法文の第一学期講義題目決る 法科 経済文科 外国語／開学記念日 珍無類を競ふ各学部の出品 五千の人出に賑つた常例の解放デー／卒業証書授与式 三月三十日工科運動場で／百八十点獲れば合格疑なし 法文受験諸君へ注意する二三／卒業生へ（九州帝国大学法文会新聞部）／玄海の涛を蹴つて鯛あみを曳け 新入生歓迎園遊会廃止説一角に起る／大学片信 京大／大学片信 商大／大学片信 東大／大学片信 東北大／プロフイル／御断り／昭和四年度医学部入学者 工学部入学者／桂冠を獲んと押寄せる潮の如き受験生の群十六日医学部を皮切りに深刻を極むる試験地獄／最後の奮闘！栄冠は誰に 続々と馳せ参ずる法文学部受験生／榊博士遂に立たず 刑法研究の途上東京で客死す／草分け時代（1） 医学部の巻 孤なく叢林に建設された「病院王国」「大学」争奪戦に快勝した 奇才大森博士の凄腕／新検閲官は今中教授 任期満了と共に藤澤教授辞職／おらが内閣の祟りか授業料又々値上 …搾られる者こそ迷惑と…非難の声一斉に騰る／植田教授文博となる 『芸術哲学』と『欧州絵画史論』／入試二つ／全国高校に下る連続的弾圧 試験期の学園に暗澹たる機運満つ／反動の嵐は狂ふ！同志社新聞廃刊 総長問題に端を発し理事会の専横益々募る／法科教授が雑誌を発行する／支那留学生か見学旅行す／廿二・三日施行した法文選科入試／精神病学に拠れば信長も癲癇患者 王丸氏の奇抜な研究 四月医学会に発表／新学士へ豚汁の餞 吉例の「学士鍋」／建学の旗幟高く蘇生した早大新聞 当局の干渉を斥けて学生自治のため戦ふ／辞職説を打消す大工原総長／運動選手の心臓発達は常態でない スポーツ全盛の折柄 興味ある調査研究／宿望茲に成り一月二回発行！ 熱烈なる支持と後援を切望す／茶柱／恐怖劇と云ふもの 恐怖王アンドレ・ド・口ルドの話（承前）（進藤誠一）／ア・シヤポワロフ著『マルクス主義への道』 -或る革命的労働者の手記-（金澤雄介）／新刊紹介 『墺太利学派経済学』を読む（波多野鼎）／将棋の世界（河村五八郎）／未だ観ぬメトロポリス（タウゲニスト）／新刊紹介
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