| 目次 |
陪審法実施の社会的根拠（木下俊一郎）／刑法上の法律の錯誤に就て（二） 法律の錯誤 狸、狢の事件 第一,我が大審院説 第二,法律の錯誤についての独逸の学説 第三，宮本教授説 第四,違法の認識不必要説（繁留吉）／後任補充問題と各科の独立に就いて（中島勝）／告／論説 法文学部学生に檄す／学生大衆の支持冷淡！退嬰的無気力を曝露す 幹事会努力の甲斐もなく流会の悲痛な叫び 再度開かれた法文会大会／初冬の学園に国際的交歓 アモン博士を迎へて経済学徒の欣び／金田講師日本法制史を来年より開講／危ぶまれるソ博士講演会／紛糾を重ねる北大の盟休事件 文武会に端を発し積雪に結束益固し／盟休調停に校友側立つ 学校当局は断然拒絶／帝都還御を奉迎す 岡部主事と学生代表／独立する？高周電波講座 予算に計上／百尺の高塔を繞る近代的建築の粋 焼跡に復活する工学部の新本館 総経費百万円に上る／礎に響く戛々の音 玉串の奉典に地鎮祭を挙ぐ／列席したのは東洋で僕だけ 国際耳鼻科学会出席の久保博士／新しい採点法も社会が承知しない流れに竿をさす 法文学部の踏襲／引き続く臨時講義 刑法と民法／大学片信 同志社／大学片信 東大／大学片信 東北大／大学片信 商大／大学片信 龍谷／大学片信 専修／大学片信 神高商／大学片信 京大／海鳴 法文会は何処へ行く？（K生）／プロフイル／就職の焦燥深刻化して非難の声高い新制度山積した志望届を前に斡旋に悩む法文学部／工学部では教授が分担して奔走 例年通り居残って研究する新医学士／発展を期し会員を募る 九大史学会／痛烈な批判裡に解放の叫びは騰る 雄々しい女性も交って賑っだ弁論大会／九大善戦して見事に雪辱す 対京大ホッケー部／第四回九大美展 商品陳列所で／卓球クラブ 大会に優勝／社会学研究会／金融研究会／皮(ﾏﾏ)尿科学会例会／今中教授歓迎会／心理学縦談会／六高会／平和な原町牧場に歓声の波渦巻く 新な趣向を凝した農学部の園遊会／早大新聞学会遂に解散の悲運 「自由の学園」史に永久の汚辱を印す／関大対本学野球定期戦締結の機運動く 「是非成立させたい」と岩崎講師語る／新任教授歓迎大会 十四日午后一時／陪審法討論会／福岡外科医集談会／音楽会 マンドリン部 声楽部 管弦楽部／高等官九等を振出しにとんとん拍子で総長へ 「目下の急務は人格の陶冶だよ」 思想国難を憂ふる大工原博士／茶柱／最初の在外研究員（中山平次郎）／晩秋三句（禅寺洞）／エル・エル・プライス著『英国経済学史』を読む（山崎肇）／新刊紹介／一九二八年を途る 地下室編輯同人（三宅一公たかゝず 来島生 T生純 彼岸寺 鬼子 三之助 中田節次 C.H生）／お断り
|
Mendeley出力
kyudai_shinbun_019