<研究報告書>
ソリトン理論・可積分系の非可換化とQuasideterminant
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概要 | ソリトン理論・可積分系の非可換化は、変数の行列型への拡張、非可換空間上への拡張といった形で古くから活発に研究がなされてきた。特に最近、ソリトン解の構成において、Quasideterminantというある種の非可換行列式が本質的役割を果たすことが明らかになり、非可換ソリトンの研究は新しい局面を迎えている。この記事では、Quasideterminantの基礎を解説したのち、4次元空間上の非可換反自己双...対ヤン・ミルズ方程式を題材に、それらが解の構成でいかに威力を発揮するかを説明する。(これはグラスゴー大学のC. Gilson氏、J. Nimmo氏との共同研究[11, 12] に基づく。)低次元ソリトン方程式との関連についても少し触れる。続きを見る |
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Article_No_20 | 199 KB | 296 |
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登録日 | 2010.12.11 |
更新日 | 2019.09.12 |